本日は、CSSの3Dトランスフォームを使って、3Dギャラリーを作ってみましょう!
3Dトランスフォームを使用すれば三次元空間の設定が可能となり、単純な要素でも色々と面白い動きをさせることができます。またCSSトランジッションも併用すれば、3D空間での移動を可能にし、より現実的な効果を産み出すことができます。
今回実現したいメインアイデアは、真ん中に1枚そして両脇に2枚画像があり、それが円形のギャラリー形式に表示されるようにすることです。CSSでperspectiveを使用しているので、画像を回転させると側面の2つの画像は立体的に見えるかと思います。
尚、CSS 3D transformをサポートしているブラウザでないと動作しませんのでお気を付け下さい。
この記事は、http://tympanus.net/codrops/の許可を得て、翻訳しています。一部変更して翻訳している部分もある場合があります。オリジナルの記事はここよりご覧いただけます。
HTMLマークアップ
今回は以下の様なHTMLコーディングで構築されています。
<section id="dg-container" class="dg-container"> <div class="dg-wrapper"> <a href="#"> <img src="images/1.jpg" alt="image01"> <div>http://www.colazionedamichy.it/</div> </a> <a href="#"> <!-- ... --> </a> <!-- ... --> </div> <nav> <span class="dg-prev"><</span> <span class="dg-next">></span> </nav> </section>
またこちらがギャラリーを初期化するコードです。
$('#dg-container').gallery();
オプション
また、以下のようなオプションを加えることも可能です。
current : 0, // index of current item autoplay : false, // slideshow on / off interval : 2000 // time between transitions
お楽しみいただけましたでしょうか?